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公開日:平成26年10月1日
認知症は誰にでも発症する可能性のある病気です。そのため、他人ごとではなく「自分たちの問題である」という認識が大切となります。
認知症を正しく理解し「認知症になっても安心して暮らせるまち」を一緒につくっていきましょう。
知っていますか。行方不明高齢者SOSネットワーク
高齢者の方が徘徊等の認知症の症状などにより行方不明になられる場合があります。
その際に、バス会社やタクシー会社等の公共交通機関や商店等の協力事業所と連携し、行方不明高齢者の発見・保護に努めるためのネットワークのことです。
守山市に居住するおおむね65歳以上の高齢者で認知症などにより判断能力が不十分な方が対象となります。
探しても見つからなかったら、まずは警察に捜索届を出し、地域包括支援センターにご相談ください。
地域包括支援センター職員が、ご家族に状況の聞きとり、ネットワークの利用希望を確認し、状況の聞き取りを行います。
その後、行方不明高齢者の特徴などを記載したチラシを作成し、協力事業所に対して情報提供を行い、行方不明高齢者の発見・保護に努めるものです。
もし、地域の中で、徘徊等で迷われていると思われる高齢者がいましたら温かく声をかけて、保護し、警察へ連絡してください。
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